高尾山薬王院

高尾山は東京にいながらにして、山登りが体験できる山という認識がありました。ちなみに、ケーブルカーもあるのでご心配なく。山頂近くにある薬王院について、周りから良い評判をいろいろと聞くようになり、いつか行ってみたいな~と思っていましたところ、一大イベントの「大火渡り祭」が近日にあるとの情報をゲット。

実際に確かめに行ってみました。 火渡り自体は、山の麓の交通安全祈願をするための祈祷殿のある広場で行われます。駅から歩いてすぐそこ、という感じです。毎年三月の第二日曜日に開催されています。

長々と儀式が執り行われ、唱えている文言の端々を覚えはじめ、飽きてきた頃に(すみません)点火。儀式ですから、本当に長い長いお経というのか真言というのか、唱えながら結界を練り歩いたり、熱湯に樹の枝をかざしたり・・・とたくさんの手順を踏まえるんですね。

いきなり火をつけるのかと思っていました。
大きな炎が上がるのかと思っていましたら、煙の立ち上り方のほうがド迫力でインパクト大です。

その煙の奥に見える炎の神聖さには、不動明王様がそこに立っているのではないかと思わせる凄みがありました。煙はまだ現実みのあるものとして感じるのですが、炎はちょっと次元が違う感じです。

昔の人はこういうのを見て、不動明王様の絵を描いたに違いありません。日本画に描かれた炎はデフォルメされたものだと思っていましたが、本当にリアルな描写なんだと認識を改めました。

・・・で、しばらくすると灰も降ってきます(笑)。

炎が収まると、何人かの山伏の方が鉄の長い棒のようなもので燃え残った木々を均し、人が渡れるように道を作ります。その部分は火が息っているのではないようでした。
火渡りした直後の人々は「ぜんぜん熱くなかったね」と言っていました。
炎は神聖さを感じさせますが、おそらく大きな煙を焚いて浄化を行うということが大事なんじゃないかと思います。クリスタルをハーブで燻して浄化するように、その煙の中に入っていくことに意味があるのではないでしょうか。

今回の写真には、加勢先生いわく「龍ではないけれど龍神のような存在のもの」が写っていましたが、他の霊体も写っていますからあまりのアップは自主規制します。
さて、一通り火渡りを見終わった後は、薬王院にお参りです。

「きっと今日はお留守番をしているお坊さんしかいないよね」など友人と話しつつ、ケーブルカーで山の上に上がります。5分ほどで着きます。

薬王院は山の上にあるお寺らしく、広い境内があるという訳ではなく、いうなればメゾネット的(笑)に建っています。建物と建物の間には必ず階段があって昇って行きながらお参りするような感じでした。

「ちょっと広いところで一息つきたい感じ」は味わえませんでしたが、さすが山の上、眺望はひらけています。
眼下に広がる山々に向かって、法螺貝の練習をしている僧侶の方がいらっしゃいました。

先生に写真を見てもらったら「ここには何か大事なもの、巻物のようなものが収められている。それがすごいものなんだね。土地としてもいい場所。修行をする場所だね。」と仰っていました。

インフォメーション
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真言宗智山派大本山である高尾山薬王院有喜寺(やくおういんゆうきじ)は、関東の三大本山の一角を占める名刹となっております。
奈良時代、聖武天皇の勅願により、行基菩薩が自ら薬師如来の尊像を刻み、安置して東国鎮護の霊場として、高尾山を開基されたとあります。
また、弘法大師(空海)の巡錫も伝えられ、弘法大師御作と伝えられる不動明王像や、御大師様が一夜を宿られたという岩穴・岩屋大師が現存します。

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