躁鬱のサイクル(Yさん・30代女性)

二年前、私はそれまでしていた仕事を辞めました。

原因は気持ちの疲れもありましたが、大きくは職場での人間関係でした。社長は私の能力を認めてくれていましたが、同僚達とは仕事の進め方についての意見が食い違っていました。社長は私の意見を取り入れてくれていましたから、おそらく私自身も調子に乗っていたのでしょう、同僚達からは疎ましく思われ始めました。

そのうち職場の雰囲気も悪くなっていき、私は孤立し始め、自分でも仕事で何をしていきたいのかがわからなくなってしまいました。最後には「私が考えていることは間違っているんだ」「私は能力が無いのだ」と思い込むようになり、仕事が手につかなくなりました。

その当時は周りと意見が合わないということで
「自分がやってきたことはすべて間違い・失敗」と思い込んでいました。

自分には何もできない、能力がない、と思い込み、
友人達と会うのも苦痛になっていきました。

周りの目が怖く社長に新しい提案をすることもなくなっていき、
現場から徐々に遠ざかるようになっていきました。


軽い仕事を週に三日程しながら生活していましたが「私が社会でできることは、もう無い」という気持ちはぬぐえず、何かをやろうという気も起きず、躁鬱を繰り返すようになり、半年後にはとうとう自律神経失調症になってしまいました。

とてもつらい日々だったのですが、主人は病院に行くことを許してくれませんでした。しかし後で考えるとそれが幸いだったのです。そんな時に、知人から加勢先生を紹介して頂きカウンセリングしてもらいました。

その日は「躁」の状態の日で、カウンセリングに向かう際に坂道でスキップをしていたのですが、何も言っていないのに加勢さんから「君はスキップしている状態がベストなぐらいだから、その間隔を覚えておいたほうがいい」と言われてびっくりしました。

他には「あたたかみのあるものに触れなさい・無理して暗いもの、陰のものを習得しようとしなくていい。飲み込まれるだけだから」「自分で何かを作り出したほうがいい、動きなさい」など色々なアドバイスをして頂きました。

自分が、霊媒体質ということも初めて知りました。霊に憑かれやすいだけでなく、悪い気を吸い込んで汚染されてしまう体質だったのです。それから気の調整をしてもらいました。身体が気に満ちて、風船のようにパンパンに膨らんでいるような気分になりました。


この感覚が良い循環の状態なので、三ヶ月に一回ぐらいの割合で行って身体にその感覚を覚えさせ、徐々に自発的に循環を起こさせる状態へ持っていくのがいいだろう、ということでした。自分の身体はなんて気が少ないのだろう、と愕然としました。

「鬱病や自律神経失調症を病院の薬で押さえ込んでも、結局薬で頭がぼーっとして考えられなくて、身体と心の間にさらに悪循環が起きる。」

それらの心の病とされているものは、どこにどう歪みが生じてそうなっているのかを、本人に自覚させてあげないと治らない。霊的な障害が出ている場合もある。君の場合は、心の問題と霊媒体質的な問題の両方から来ている。」とのことでした。

心の問題であって尚かつ半分は霊媒体質だからという、原因が自分の力で何とかなるものだけではなかったということ、変な言い方をすれば「全部が自分の責任ではなかったんだ」ということに安心しました。そうしてやっと自分自身と、周りにいた人々の気持ちも見え始めてきました。

加勢さんから頂いた言葉はとてもシンプルなものばかりだったのかもしれませんが、
それらの言葉がちゃんと生きて心が強く動いたのは久しぶりです。「これが納得というのだな」とその時思いました。


あまりに弱っていた私を考慮しての言葉だったとは思いますが、強く生きるのには暗い部分、きたない部分も見なくてはいけない…。こういった考えを持たなくてはいけないと思い込んでいたことが、私にとっては、とてもつらいことでした。

「そんな必要はないんだよ」と言ってもらえたこと、
あたたかいものを見て生きていけばいいということ、
こんな私だからこそ何かを作り出す能力があり、
人にあたたかさを分ける存在になれるということ。

好きなものに目を向けて、楽しみ尽くして良いと言われた事も同然でした。自分ではない、誰かに言って欲しくて仕様がない言葉。誰かにわかって欲しい、わかって背中を押して欲しい、と心の底では思っていたのだと思います。

自分が霊媒体質だということを知ったことも大きなことでした。昔からいろいろな不思議なもの(霊に限らず、精霊的なものも)を見ていたのですが、「自分には霊感はない」と思い込んでいましたから、自分で見たものを信じていませんでした。

それらの存在が事実であること、ただの不思議現象もしくは夢物語、錯覚などではないとわかったことは、とてつもない喜びでした。一気に「世の中捨てたものではない!」というところまで気持ちが登ってしまったのです。


その後定期的に心の向け方と気の循環など、私の調子の戻り具合を診ながら両方のバランスをとりつつ、順を追ってカウンセリングして頂きました。霊媒体質的に感じるエネルギーのあらゆる疑問にも答えていただきました。

今ではやりたかった仕事を始めることができ、
自分の経験と楽しみを元手に生活できていると実感しています。

以前の私と同じように「自分で自分がわからない」ような状態で落ち込んでいる方、わかっているのにふさぎこみが外せなくて困っている方は、病院に行く前に加勢さんに会ってみては・・・と心から思います。


<追記>

冬になると躁鬱気味になっていたのが、加勢さんにお世話になってからここ数年はそういった状態に陥ることがなくなりました。「危ないな」と思ったら早めにカウンセリングを受けるようにもしていますが、かなり自分自身に対しての心配が減ったのだなと実感しています。

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