スピリチュアルクエスト「みんなが知りたい霊の疑問」
2013年6月2日
渋谷セミナールームにて
6月初めの日曜日の午後、霊について加勢先生が語るイベントが開催されました。
霊的なイベントは以前にも開催したことはありますが、
加勢先生が霊について詳しく語るような催しは初めてです。
自身の霊的な体験談をいきいきと語ります。
これは「霊がついてきたらどうするか」という話をしているところで、
霊が服の裾をひっぱるようにしたら・・・というくだりでした。
こういう会を開いて思うのは(まぁこういう会だからこそかもですが)、
勘の鋭い方は思ったより多いんだなということです。
結構な数の方が、霊の姿を見たり、声を聞いたり、
触れられたり、心霊写真を撮ったり・・・と、実感の強い霊体験を
お持ちの方がいらっしゃいます。
そういう方たちにとっては、前例や見本は少なく、
何が何だか、いいのか悪いのか、判断&対抗策がよくわからないんですよね。
また、そういった勘は感じていなくても、
「なんか嫌な感じがする」といった感覚に対して、
不可解な恐怖しか持てなかったりします。
どうしたらいいのか、今ひとつはっきりしません。
この会では、そういった疑問が難解な事象なのではなく、
この世に起きる他の事柄と同じように対処してゆけば良いのだと
発想を転換させることをお伝えしています。
そして今回は霊の仕組みまで話をしました。
守護霊はどのようにしてつき、離れるのか?
子々孫々のサイクルと霊のめぐりの関係は?
子孫が絶えるとどうなるの?
この世に在る「天」の顕れとは?
天国や地獄はあるのか?
またその門はどこにあるのか?
そこにはどうしても自然界についての心構えを持つことが促されます。
「全は個、個は全である」ことに、
スピリチュアル的にいえば「wholeness」を仕組みとして理解する話です。
これは今後の時代に必要な道徳のお話だと思います。
私としてはここだけでも、先生に語り続けて欲しいですし、
もっと体系だって、構造をきちんと知っていただき、
より覚めた感覚で生きて行くための知恵として頂ければと考えています。
…さて、今回はかなり深い内容を語りました。
次回はどうなることやら。。。
どうぞお楽しみに!