はじめに
スピリチュアルに関した情報を漫画化!
アシスタント&デザイナーの桑坂碧が、エアーワークスの活動のなかで垣間見る、霊界との関わりにも、実に様々な思いや関係性があるものです。ただ単に怖い~という存在ではなく、その真意を面白く、簡潔に理解して頂ければ幸いです。ネタはノンフィクション(笑)でも、少しコミカルにお伝えしたいと思います。何気ない日常の中に宿るスピリチュアリティをノンフィクションでお伝えします。
※漫画ですので、コミカルな表現はご理解下さい。
きっかけとなった水晶について
写真は、加勢先生による「水晶じいさん」の念写です。右図のように、中心よりに顔のようなものが写りこんでいます。
この石について、先生に色々と聞いてみました。
古代というほど古くない時代に戦争があったようです。
その時に被害にあわれた方でした。
騎兵隊を見ているヴィジョンが出ると言います。
農業を営んでいる方でしたが、戦争により畑が焼かれてしまいました。
自分が持っていたものを奪われ、飢えに追い込まれてお亡くなりになっています。
さてこの話を聞くということはどういうことかとい言いますと、除霊しなくてはいけない、ご供養しなくてはいけないということになります。日々のことなので、手間のかかることです。覚悟を決めつつ、成仏させてあげるにはどうしたらいいかを聞きましたところ、下記のことを行うことになりました。
水晶供養の内容
- 日々、自分が食べているものをおすそ分けしてお供えしてあげること。
飢えでお亡くなりになっていますから、食べ物を欲しています。 - 平和の象徴である緑色で囲んであげること。
戦争で亡くなられていますから、平和を好んでいます。緑色の石用座布団を買いました。 - 日々の浄化的な世話をしてあげること。
水に浸してあげ、太陽の光にあてること。 - 「この石は煙もオッケー」ということだったので、窓をあけてお線香を焚いてあげること。
- 何よりも、全てを弔いの意識を向けつつ、行うこと。
これらのことが、毎日の私の日課に加わりました。
冗談で「さー、風呂に入ろうねー」などと言って水に浸したりしていましたが、これからは本気です(笑)。
水晶に人の念が入るワケ
実際おじいさんがいるポイントは、手をかざすとぴりぴりとした感触があります。加勢先生によりますと、水晶は人体と感覚が似ているのだそうです。そのことから、身体を持たない霊体が入り、安心でき、定着しやすいのだそうです。水晶は記憶を留めるエネルギーの強い石であることも、それが関係しているのかもしれません。
加勢先生の周りには、成仏できない霊体が助けを求めて集まってくることがあるのだそうです。私がこの水晶を購入したのはエアーワークスで仕事を始めた時期で、何者かが入り込んでいる水晶ばかりに気を惹かれていました。
さて、この石はどういった変化をとげるのでしょうか?
成仏させてあげると、石の表情は変わるそうです。加勢先生は、おじいさんが成仏して抜けたあとに「自分を守る念を入れよう」と言っていました。しかしこの事も後に漫画に出てきます。
もし何か不安を感じる石がありましたら、カウンセリングにお持ちください。問題はなくても、どんなことに使うと良い石か、疲れているかどうか、浄化方法などをお伝えしています。アンティークのアクセサリーも念の強い物がありますから、エネルギーチェックを受けてることをお勧めします。