ここは！先生おすすめの待乳山聖天です。

兼てから「龍の居る場所があるんだよ」とは話されていたものの、それがどこなのかは、すぐには教えてくれませんでした。

情報が解禁となった後もしばらく足を運ぶことが出来ずにいましたが、雑誌レタスクラブ掲載の全国初詣でマップのお仕事で掲載する折、どんなところか行ってみることにしました。

前日、お天気が雨になるだろうということがわかり、日を改めようかどうしようかと思っていたところ、先生が「ここは雨の方がエネルギーがあがる。行ってくるといいよ」と仰ったので、予定通り行くことに。

ここは巾着と大根のモチーフが、いたるところに見られます。
大根は身体を丈夫にし、良縁を成就、夫婦仲良く末永く一家の和合を御加護頂ける功徳を表しています。

巾着は財宝で、商売繁盛を表し、聖天さまの信仰のご利
益の大きいことを示されたものです。本殿の横にある大きな巾着の雨受けにたまっている水は、とてもエネルギーが高いらしいと先生が仰っていました。

上に金網があったのでお水取りができなかったのですが、水晶のペンダントヘッドを浸して帰ってきました。ぴっかぴかになりましたよ！ちょっと驚いて、次の日先生に見てもらいましたところ、いいエネルギーが宿っているとのことでした。

さて本殿に上がります・・・と入り口が自動ドア（笑）。これはかなり珍しいような・・・。ともかく日曜でしたが人も少なく、友人と二人で座り込んでお祈りすることができました。

ここで販売されている塗香の香りが好みでしたので、ひとつ購入して帰ってきました。

後で気づいたのですが、社務所で大根が売っています。それを購入して、本殿にてお供えをするのでした。まったく知らない私達は「買って帰って煮ちゃう？！食べちゃう！？」と無邪気に話しておりました・・・（-_-　ｽﾐﾏｾﾝ

さて本殿の横に鐘がありまして、この鐘の中に龍がいるのだそうです。普段は小さな姿で鐘の中におさまっていて、雨が降りそうな天気になると外へでて、大きくなって空を飛ぶのだとか。

というわけで（というわけでもないですが）、写真に撮ってみましたが、どこにも何も写っておりませんでした。霊能力足らずですみません（笑）。

全体的に、とても小さいのですが明るく楽しげな場所です。
その雰囲気が、あまり他にないものを感じさせてくれる聖天さまでした。

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当山の聖天さまの霊験あらたかなことは、昔より広く知られております。
十一面観音菩薩を本地仏とする聖天さま（大聖歓喜天）は、仏法を守護し、仏道を行ずる人々を 守護する天部の神様でありますが、私たち衆生の迷いを救い、願いをかなえさせてくださる大き なお力を持っておられます。